2015年04月27日

防災・防犯まちづくり -みんなでつくる災害に強い環境づくり- アンケート


このアンケートは、和歌山動物愛護推進実行委員会が、
平成27年2月7日(土)・8日(日)の両日にわたって参加者の皆様からいただいたものです。




2月7日 防災セミナーのアンケート集計


①「和歌山市の災害と防炎・防犯対策」
・勉強させていただきました。
・他府県でもしっかり取り組んで!今日近隣の市府町の職員が来て頂けたらと思いました
・ハザードマップの重要性を再確認。
・自分の生活の場が津波や地震でどうなるのか改めて知ることができてうれしかったです
・避難所運営マニュアルの早期作成、公表を望む。
避難所施設(小・中)レベルでのマニュアル作成をすべきである。
・和歌山の防災上の弱点がわかってよかった。災害時の防犯対策もとても参考になった。
・自分の地域にピンポイントでもっと情報を知りたい場合はどこで尋ねればよいでしょうか
・地震による被害を改めて実感することができた。
・災害時の対策(事前準備)がよくわかりました。
・自主防災活動支援の内容や要支援者名簿の作成が興味深く、
自分の町でも確認してみようと思います。
和歌山市における危機の想定や対策に分かりやすい説明で理解しやすかったです。

②「学校へのペットとの同行避難について」
・避難所の長として同行避難に積極的に取り組んでいらっしゃる校長先生に恵まれ、
地域コミュニティの活性化にも積極的な福島小学校の地域はすばらしいと思いました。
現状、全国的に同行避難はペットを屋外に置くのが基本ですが、
できるなら「同居避難」ができる環境を作っていきたいものだと感じました。
・東北の様子がわかりやすく、いろいろな画像を交えての講演だったのでよかった。
同行避難に対する準備の必要性がわかりやすく説明してもらえた。
・ペットの同行避難はいろいろな困難な部分があると分かった。
・同行避難は大事なことだと思いますが、避難所で体育館に一緒に入るのは難しいかと。
私の家族はネコアレルギー、トリ恐怖症です。
・ペットと同行避難するためには日頃のしつけ等ペットとの関わり方をもっと考えないと。
・避難所運営マニュアルの理解ができていない、避難所施設管理者としては不適である。
・同行避難できるようモカちゃんのような犬に我が家もしていきたいです。
・まずは自分のペットの存在を地域の方に知って頂く必要性を感じた。
・地域の人々との関わり合いの大切さがよくわかりました。
・もっとふやしてほしい。
・自治会からの明確なペットとの避難。

③「災害時での感染症への対策」
・考え方の基本的な部分や知識がわかりよかったです。
・昔から行われているシンプルな対策が一番大事なのだと再確認。
・日頃の心がけが大切だということを改めて感じました。
・話が聞けてとてもよかったです。自分や家族の生活習慣を見直したい。
・感染症の恐ろしさを改めて知った。
・免疫力の話は非常に興味深かった。インフルエンザの不顕性感染の話がよかった。
手洗いの重要性もよかった。
・大学でも感染症について学んだのですが、親や祖父母から
「生きる力を身につけておく」ようにしつけられたことが単に道徳教育以上に重要だ
ということ気付かされ、目からウロコの思いでした。晩婚化が進むと祖父母と孫の
接する時間も減ってしまうので憂慮すべき時代だと思いました。

④「災害時における動物病医院と獣医師の役割」
・子猫のミルクボランティアを通して高齢者や若者を交えた地域コミュニティーの活性化
を狙うアイディアは斬新ですがとても素晴らしいと思いました。
防犯をしながら犬の散歩をするというのも地域にペットが受け入れられやすい社会
にしていくためにもとても重要だと気付かされました。
・災害時にはやはり、自助(平時からの備え)が必要であると改めて感じた。
・自助、共助、公助の大切さがわかった。
・動物病院で入院中の子も避難できるように計画しておかなければ。
獣医さんだけに負担はかけられないです。
・講師の方が実際に見聞きしたお話が聞け、感動的でした。
・改めて災害時の認識を持ちました。
・阪神・東日本、両震災での体験談は非常に勉強になります。
改めて当時の気持ちを思い出させていただきました。
・飼主の責任について住民税の提案は参考になった。初めて公助が得られると思えた。

⑤「災害救助犬活動から見た防災・減災」
・災害救助犬の話を聞きました。志の高い素晴らしい事業だと思います。
予想と異なり陽性強化でしつけられている点も好感が持て注目していきたい。
・震災の動画を見て、想像していたより被害がすごく驚いた。
震災等で行方不明の方々を見つけ出すのにこれからも救助犬の活躍が必要である。
・危険な場所での活動に頭が下がります。救助犬のデモ、楽しかったです。
・津波のすごさ、自然の怖さがショックでした。救助活動に携わる方々の熱意を感じました
・人はいろんな面で犬に助けられていることをもっと知っておく必要があると思いました。
・災害救助犬のしつけ方法がおやつ以外のごほうびによるということを初めて知りました。

⑥「パネルディスカッション」
・防災の基本は何より自助と共助であり、地域のつながりこそが本当に大切なのだ
ということを、どの先生も言っていたので最も求められているものだと気付かされました。
行政はできれば動物を介在させながら地域のつながりを支援していくような事業を
より重要な課題として認識すべきと思いました。
・自治会の皆さま、行政の皆さまの真面目さに感動しました。
・今後もう少し活発なディスカッションを期待します。
・普段お会いする機会のない先生方の意見が聞けよかったです。
・有意義な話し合いとなり役に立ちました。

⑦今後、セミナーで取り上げてほしい内容
・やはり動物との同行避難のこと。特に和歌山市での取り組み。

⑧全体を通しての意見・感想
・災害対策の為にどんな事をしていくべきか様々な職者のご意見を聞くことができました。
一般市民向けのセミナーでしたが、気付かされるヒントが多かったと思いました。
これだけ立派なセミナーなのに参加者が少なめでもったいないと思いました。
行政主催でないのも驚きでした。東京から勝手にきましたが大変充実して過ごせました
・動物への優しい気持ちを持つことは結局は人への優しい気持ちに繋がると思います。
行政を動かし意識を高めるのは我々動物と生活している1人1人だと思いました。
・防災の専門家のお話が聞きたい。アメリカのシェルターメディスンの専門Drとか…
・災害の備えをすぐに用意します。
・災害時ペット同行避難を地域(自治体)で話し合いの必要性がある?
・これからもこういうイベントを続けてほしい。
・今回、犬同伴で参加できました。スタッフの方々のお陰です、感謝いたします。
・今回のように実技があるといいです。地震体験もよかったです。
・非常に勉強になりました。


アンケート31枚中
   男 女 合計
20代 1  0 1
30代 1  2 3
40代 1  6 7
50代 3  6 9
60代 3  1 4
70代 1  0 1
不明 2
合計10 15 27
犬同伴11
犬なし8
お住まいの地域東京、大阪、
日高、有田、岩出②、海南、貴志川
和歌山市④、高松③、西脇・西庄、関戸、新南、宮前、太田、東部



①本日のセミナーをどこでお知りになられましたか?
ポスター4
新聞1
ラジオ0
店頭広告0
知人13
その他13
その他詳細 動物病院の窓口、会場の建物で知った、自治会の会合②・回覧板、封書、ブログ、
Knotsメルマガ、玉井先生、しつけ教室

②ペットを飼っている、いない、避妊去勢
いない6
いる24

去避有  去避無
犬20   14    1
猫4    4     0
その他陸ガメ、トリ、トカゲ、カメ

③ペットはどのような存在?
子ども7
伴侶2
家族20
動物1
番犬0
その他0

どういう理由で飼われましたか?
・実家を出て、自分だけの犬と暮らしてみたかった。
・一匹はペットショップ、一匹は飼育放棄犬。
・親のセラピーの為。
・犬が好きで孫の入学祝い。
・癒し④。好きなので③
・主人の強い希望。
・運命。
・家族として迎えたいと思ったから。

④ペットが心の支えになった事はありますか?
はい25
いいえ1

⑤ご近所とのお付き合いはありますか?
はい26
いいえ4

⑥ご近所からペットのことで苦情を言われたことがありますか?
いいえ23
はい3
「はい」の詳細
・作付けした畑に入る
・隣が動物嫌い
・猫を放し飼いにしていた時、糞のことで言われました。

⑦日頃から災害の事を考えて準備をしていますか?
準備をしていない10
準備をしている19
人の物1
ペットの物3
両方11

⑧震災が来た時に必要なもの(薬、処方食など)の量の把握ができていますか?
はい17
いいえ8
わからない5
災害時に支給してほしい処方食はありますか?
パン、水③、ドッグフード③

⑨ご自分の地区の避難所は、ペットと一緒に避難することができますか?
はい3
いいえ4
わからない23

上記で「はい」と答えられた方、同行した避難動物の管理場所は室内?屋外?
室内4
屋外2
わからない3

⑩避難した時に他の犬連れの方に注意してほしい点はありますか?
・あまり近づけない②。犬も震災によるショックやストレスを受けている。
・トイレの責任。しつけ②
・災害直後は多くの人がいら立っている、なるべく他人を刺激しないように心がけてほしい
・ケージ、リードを持ってくること。必ず装着。住所、名前付きの首輪。
・しつけをしていること。マナー。
・普段でも鳴き続けているコがいるので、口輪などを用意しておいてほしい。
・清潔にしてほしい②。吠えすぎる犬は少ししつけてほしい③。




2月8日 災害時のための「ペットの躾(しつけ)教室」のアンケート集計


①全体の内容は満足のいくものでしたか?
とても満足26
満足5
普通0
あまり…0

②しつけ教室の時間
ちょうどいい31
短い0
長い0

③しつけ教室の内容は参考なりましたか?
とても31
少し0
あまり…0

④今後、取り上げてほしい内容はありますか?
・ドッグトレーニング、いろんなこと。
・落ち着く方法や突然声をかけられたり、なでなでしてもらう時にすぐ落ち着かせる方法。
・このような機会を続けて頂きたいです。周知してもらえるといい。②
・歯みがき方法。

⑤全体を通してのご意見・ご感想を。
・他の人にリードを持ってもらう練習などとても勉強になりました。
・貴重な時間をありがとうございました。今後の接し方の役に立つと思います。
ペットについて家族としてこれほどの人が真剣に考えていることとてもうれしく思いました。
・大事なのは飼い主の心がけということを改めて考えました。
・ずっと一緒にいられるようにトレーニングしていきたいと思います。参加できてとてもよかったです。
また他のトレーニングとかあれば参加してみたいです。
・もう8才なのでしつけは難しいと思っていましたが、今からでも大丈夫と希望が持てました。
・個別にも対応してくださって、無料で相談にのって頂きありがとうございました。
・サポーターの方がとてもよかった。(AMのDグループ)
・ペットは飼い主の学習が必要だと実感。「学習してから犬と暮らす義務化」をするといいと思います。
・グループに分かれて体験できたことが大変役に立ちました。
・災害がおこった時、避難したらペットは犬だけじゃないを思うのでこういうイベントに
他のペット(猫やうさぎなど)も参加できるようにしてほしいです。いい経験になると思います。
・とても勉強になりました。犬を飼うときには義務付けられるといいですね。

アンケート33枚中
AM 男 女 合計  PM 男 女 合計
20代 0 0  0    20代 0 0  0
30代 0 0  0    30代 0 2  2
40代 0 6  6    40代 1 3  4
50代 1 2  3    50代 3 3  6
60代 0 0  0    60代 0 0  0
70代 0 0  0    70代 0 0  0
不明 1 5  6     不明  0 3  3
合計 2 13 15    合計 4 11 15
犬同伴2 13 15   犬同伴1 8  9
犬なし0 0  0     犬なし1 2  3
不明3
年齢性別不明3

お住まいの地域和歌山市⑫、吉礼、鳴神、関戸、岩橋、東山東、岡崎、加太、磯ノ浦、名草、松ヶ丘
岩出市、紀の川市、田辺市、紀三井寺



①本日のセミナーをどこでお知りになられましたか?
ポスター5不明2
新聞8
ラジオ1
店頭広告0
知人9
その他9
その他詳細(しつけ教室②、動物病院②、DM、FBで徳丸さん発信)

②ペットを飼っている、いない、避妊去勢
いない1
いる32

去避有  去避無
犬32   20    3
猫6    5     0
その他

③ペットはどのような存在?
子ども9
伴侶2
家族22
動物1
番犬0
その他1同居人

どういう理由で飼われましたか?
・犬が好き③
・プレゼントされた
・こどもが飼いたいと②
・知人のところに子犬が産まれたので。
・娘のセラピー犬として②
・癒し、家族の一員として④
・ずっと犬がいるので、いないのは考えられない

④ペットが心の支えになった事はありますか?
はい32
いいえ0未回答1

⑤ご近所とのお付き合いはありますか?
はい28
いいえ5

⑥ご近所からペットのことで苦情を言われたことがありますか?
いいえ29
はい4
「はい」の詳細
・近所のワンちゃんのしっぽを咬みました。
・犬嫌いな人に「リードを短くしてください」と。
・子犬のころの鳴き声
・よく吠える

⑦日頃から災害の事を考えて準備をしていますか?
準備をしていない7
準備をしている26
人の物2
ペットの物3
両方16

⑧震災が来た時に必要なもの(薬、処方食など)の量の把握ができていますか?
はい13未回答3
いいえ7
わからない10
災害時に支給してほしい処方食はありますか?
食料、水、おやつ、やわらかいペットフード、アレルギー、レトルト

⑨ご自分の地区の避難所は、ペットと一緒に避難することができますか?
はい0未回答1
いいえ4
わからない28


⑩避難した時に他の犬連れの方に注意してほしい点はありますか?
・ワンワン吠えないでほしい②、同調してしまいます。
・咬まないように気をつけてほしいです。
・急に近づかれると咬むかも知れないから。
・リードを必ずつけてほしい
・トイレのしつけ②
・お互いの安全
・犬嫌いへの配慮等


ご参加下さいました皆様、ありがとうございました。
和歌山動物愛護推進実行委員会の皆様、ありがとうございました。



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