2018年02月11日

南海トラフ発生確率「70~80%」に引き上げ

南海トラフ巨大地震の発生確率が引き上げられました。

東日本大震災が発生するまで、宮城県沖の地震の発生確率は90%以上と云われていました。

世紀の巨大災害が今日、発生してもおかしくありません。

静けさの中で、すでに危機に直面していることを感じましょう。

あなたは自分の命を守れますか?



南海トラフ発生確率
「70~80%」に引き上げ

2018年02月09日 19時11分

 政府の地震調査委員会(委員長=平田直(なおし)・東京大教授)は9日、静岡県から九州の太平洋側に延びる南海トラフで今後30年以内にマグニチュード(M)8~9級の巨大地震が発生する確率を「70~80%」に引き上げたと発表した。
 調査委は、毎年1月1日現在の発生確率を計算して公表している。時間の経過に伴い、2014年に発表した「70%程度」から確率が高まった。13年までは「60~70%」だった。
 今後10年以内の発生確率もこれまでの「20~30%」から「30%程度」に引き上げた。50年以内の確率は「90%程度、もしくはそれ以上」に据え置いた。
 南海トラフでは、おおむね100~150年おきにM8級の海溝型地震が発生してきた。地震は様々なパターンで起きることなどを考慮し、調査委は平均発生間隔を88・2年と仮定している。

読売新聞(YOMIURI ONLINE)
 から引用しました。


  


Posted by 守ろう、わかやま at 03:29Comments(0)お知らせ