2011年10月22日

イベント終了あいさつ

『今 、和歌山 に 地震 が !! ~ 災害から命を守る「生きる」ための県民集会~ 』を終えて





この度の
『今 、和歌山に地震が!! ~ 災害から命を守る「生きる」ための県民集会~ 』
は、滞りなく終了致しました。

この県民集会にご参加、ご協賛、ご後援、ご支援、ご協力して下さった
すべての皆々様に、心より御礼と感謝を申し上げます。
ありがとうございました。


3.11(東日本大震災)の津波の映像を見て、「何とかしなければ・・!!」との思いから、
一人、二人と同じ思いの仲間で「災害から命を守る会」を作り、

7月には「守ろう、わかやま!!」を合言葉に、実行委員会組織を立ち上げ、
10月17日の開催日に向けて短期間で突き進んで参りました。



昼の部(次世代に向けたお母さんと子どもの部)、
夜の部(社会人の部)の2会場という設定と、

進行する勢いが先行してしまい、戸惑ったスタッフもおられたと思いますが、
最後まで協力を惜しまず、みんなが頑張り抜いてくれたお陰で
無事に集会を終えられた次第です。
  

結果として、来場者の皆様から

「良かった!」
「いい勉強になった」
「学生が頑張っていたのを見て励みになった」
「私たちもやらないといけない!」


等々の言葉をいただきました。

開催スタッフからも

「やって良かった!!」「楽しかった!」「やれば出来た!」

等の感想を聞かせてもらい、
これからの防災についての意識、心がまえをお互いが気付けたことに、
万感の思いを感じました。

また、運営側に『危機意識』がなければ、
お越しいただいた皆様に訴えたいことが伝わりませんが、
それを感じ取っていただけたことは、私どもにとってこの上ない自信につながりました。

日本人が本能から忘れ去っていたものを、少しでも取り戻せたような気が致します。


僭越ながら、県民活動宣言として


「 国や役所が防災対策をやってくれないから自分もしない、という考えはもう止めて、
人に言われてするのではなく、まず自ずから行動に起こしてやってみる、
自分の命は自分の責任で守るという気概を持ちましょう! 
今日、今から意識を入れ替えて実践してみましょう!
 災害・防災に強い和歌山を作って行きましょう!!」


と申し上げました。

“命を守る「生きる」ための”
行動を県民が実践すれば、必ずや災害・防災に強い和歌山に成り得ることでしょう。



次の催事まで、少しの休憩時間をいただきます。
再稼働まで、楽しみになさって下さい。




平成23年10月21日
「守ろう、わかやま!!」実行委員会
副実行委員長・事務局長 臼井康浩
  


Posted by 守ろう、わかやま at 13:48Comments(0)お知らせ

2011年10月16日

「守ろう、わかやま!!」実行委員会 SAZANKA


和歌山大学の学生が結成した
『チャリティーチームSAZANKA』


今回、イベント主催者の一団体の、
SAZANKA代表 今井里香は、
「守ろう、わかやま!!」実行委員会の
実行委員長を務めています。



東日本大震災を受け、「和歌山で、和歌山から、和歌山の学生として」何かできないかと考え、
1つのチームが立ち上がりました。
それが「WAKAYAMA University Charity Team SAZANKA」です。
サザンカの花には「困難に打ち勝つ」という花言葉があり、
どうか困難に打ち勝ってほしいという、被災者の方々への想いを込めて名づけました。


同時期に和歌山大学の学生が他のチームを立ち上げ東北復興支援を行っていたので、
そのチームと協力し合いながら、私たちSAZANKAは近未来発生が懸念されている
南海・東南海地震に目を向け、和歌山での防災・減災活動を行い始めました。


「守ろう!!わかやま」実行委員会に所属し、
和歌山の方々と関わりながら今回の県民集会の運営にも携わってきました。


SAZANKA単体の主な活動としては、小中学校・高等学校において
防災教育の実施を図るためにチーム一丸となって頑張っています。


SAZANKAの活動第一弾は、和歌山大学附属小学校4年A組での防災授業の参加でした。
4年A組とは以後共に活動していきます。
10月には串本古座高校1年D組にて防災授業を行う予定です。


秋にチームを再編成して、更に活動を広げていくつもりです。


SAZANKAチーム構成(平成23年9月30日現在)

代表 :今井里香 (和歌山大学大学院経済学研究科2年)
副代表:菅野悠斗 (和歌山大学経済学部4年)
    石川智大 (和歌山大学経済学部2年)
    岸寛子  (和歌山大学経済学部2年)
    中西希帆 (和歌山大学経済学部2年)
    西山剛  (和歌山大学経済学部2年)
    塩崎萌  (和歌山大学経済学部1年)
    前谷有香 (和歌山大学経済学部1年)
    村岡徳久 (和歌山大学経済学部1年)
    井口智史 (和歌山大学大学院経済学研究科1年)




10月1日号のニュース和歌山にも
紹介されました!

『チームSAZANKA始動
和大生 防災の出前講座や集会』



http://www.nwn.jp/



  


Posted by 守ろう、わかやま at 23:42Comments(0)イベント・講習会・研修会

2011年10月06日

本イベントのポスター

本イベントのポスターです!

【イラスト】

和歌山市立和歌山高等学校デザイン表現科

堀端 梨帆さん
 






  


Posted by 守ろう、わかやま at 12:51Comments(0)イベント・講習会・研修会

2011年10月02日

防災イベント②子どもを守るお母さんの防災セミナー

今、和歌山 に 地震 が ! !

~ 災害から命を守る「生きる」ための県民集会 ~



イベントの一部内容を紹介します!




会場: 和歌山ビッグ愛 1F 展示ホール
〒640-8319和歌山市手平2丁目1-2 TEL.073-435-5200 
入場料 無料




15:10~ 子どもを守るお母さんの防災セミナー
女性防災士グループ-3W-わかやまウィメンズワッチタワー-


-3W-わかやまウィメンズワッチタワー-

 平成19年5月、女性7名で結成。
3W 通称(スリーダブリュー)の意味は、
わかやま・ウイメンズ(女性たち)・ワッチタワー(火の見やぐら的な存在)

火の見やぐらの意味は・・

「警鐘を鳴らし、火消を招集するとともに
町人に火災の発生を知らせる役割を担う即応態勢が取られた。
また町によってはこの半鐘を時報や各種情報発信に用いている場合もあり
町ごとに鐘の鳴らし方が決められ、
その長さや間隔によって様々な情報発信に使われていた。」

このような役割を女性目線で発信していきたい。
というのがグループ名の由来。


 「和歌山県防災人づくり塾」修了生。全員が防災士資格保持者。
和歌山大学防災教育研究センターと連携協力しながら、
和歌山県下各市町村等(現在約90か所)で防災啓発活動を展開中。

プログラム内容として、
読み聞かせ(「トイレが大変!」著書:山下 亨)、
新聞紙で作るマイトイレを推進している。

また、平成19年よりFMラジオ“白浜ビーチステーション”にて、
防災番組「待ったなし!防災」「待ったなし!防災パート2、避難所が大変!」の
収録活動も行っている。


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今回のイベントでも、
読み聞かせとワークショップ(マイトイレ作り)を実施いたします!

阪神淡路大震災・中越沖地震のとき、何が問題としてあがったのか?
実際のお話しを女性の目線から講義していただきます。

トイレの問題って、女性からすると結構深刻ではないですか?

災害が起きると、水が流れなかったりしますよね。
そんな時どうしましょう?


それでも、
「どうして、マイトイレ?それをどうするの?」


疑問に感じた方は是非、ご参加を!!

  


Posted by 守ろう、わかやま at 22:03Comments(0)イベント・講習会・研修会